前作が最高だったので「待ってました！」と飛びついた方も多いのではないでしょうか？　羞恥系・身体測定系に強いサディスティックビレッヂの作品。　このシリーズの魅力は何といっても、この病院だけ、なぜか下半身丸出しが当たり前というシュールな空間で、女の子本人だけが我々と同じ感覚のままという、「エロい気持ち・恥ずかしい気持ちになっちゃいけないけど、アソコが見られちゃってる」というシチュエーションなんですね。　パート2である本作は、ちょっと下半身丸出し・羞恥の要素がいま一つで「いいんだけど何かおしいな・・」と、最高とまでは言えない出来栄え。　複数出演していて、全員のパターンが違うからかなー？　例えば最初の子はシチュエーションは凄くイイんですよ。　最初に男女共通の相部屋で下半身だけ丸出しになって運ばれていく。　ただパイパンだから、陰毛のような「見ちゃいけないもの」が無いから興奮度も少ないんですよね。これって私だけでしょうか？　その後は剃毛を廊下でするから終始皆に見られちゃうというこれはこれでいいシチュエーションなんですけど、あまり丸出し感が無いからなのかな？　何となく「ああ・・」と終わってしまうのが残念。　で、この子はとにかく美しいからこの子っていうだけで最高。でも下半身だけ丸出しだからこその良さがないのがちと残念。　後は、待合室での丸出しは結構好きだけどたまたま女の子がタイプじゃないといったところか。　酷評のように思えますが、やっぱりこういうコンセプトでしっかり造っている作品がツボって人は見ざるを得ない作品だと思います。